【超簡単】Blenderで作成してUEに送る流れ

Blenderでバットを作ってUE4に送ります。動画で全ての流れを解説しているので、途中で分からなくなることがありません。
また復習しやすいようにテキストでもまとめてあります。
Blenderをさわるのが初めてでもわかるように丁寧に解説しているので、是非ご覧ください。

参照画像を配置

作るときに迷わないように参照画像を使います。
用意するのが面倒ならば、下の画像をお使いください。

右クリック「名前をつけて画像を保存」

game 30 1

テンキーので正面から見た後ビューポート上にドラッグ&ドロップで配置できます。

参照画像用。良かったら使ってください。

Xキー

Gキー

軸に沿った移動は、Gの後に対応する軸の名前( or Y or X)を押す。

メッシュの作成

バットのメッシュを作成します。簡単にできます。
よく使う操作なので、是非実際に作って慣れてください。

game 30 2

ポリゴン(点、線、面)がたくさん集まったもの。

Sキー→ドラッグ

Tabキー

オブジェクトモードと編集モードを切り替えられる。

E

(複製、面貼り、移動を同時に行う便利な操作)

Ctrl + F →「グリッドフィル」

シームを入れる

UV展開の準備としてシームを入れます。

game 30 3
シームを入れるところを次の動画のはじめで少し修正しています。

上手く展開図ができるように切れ目をいれること。

  1. 曲率が大きい部分
  2. 色(質感)が変化している部分
  3. 目立ちにくい部分

これらを参考にしてシームを入れていくと良いです。

画面左上から変更可能。ちなみに両隣が点選択モードと面選択モード。

Alt + クリック

Shiftを押しながらクリック

切れ目をいれたい辺を選択した状態で右クリック→「シームをマーク」を選択。

UV展開

UV展開していきます。簡単にできます。

game 30 4

Aキー

展開する部分を選んだあとにUを押して「展開」を選択。

テクスチャーを入手

[Textures.com]がオススメです。

1.サイト(https://www.textures.com)に行く。

2.画面右上の[REGISTER]をクリック。

3.アドレス、パスワード、ロボットじゃないをして[CREATE NEW ACCOUNT]をクリック。

4.登録したアドレスにメールが届くので、開いて[Activate Account]をクリック。

5.登録が完了したことと、3つの注意点が表示されます。

このサイトを使う際の注意

1.備蓄はダメ。特別なプログラムで全部の画像をダウンロードしたらダメ。(必要なものだけダウンロードしてってことだと思います。)

2.アカウントはひとつだけ。もし同じコンピューターで複数アカウントを使っていたら、アカウントを使えなくするかも。

3.ダウンロードした画像を販売したり、配布するのダメ。作品の中で商用に使うのは認めてるけど、テクスチャーパックなどの競合商品としては販売も配布もできない。修正を加えていてもダメ。

たぶんこんな感じです。登録後送られてくるメールをご覧ください。

game 30 5

テクスチャーを適用

ノードを繋げるだけの簡単な作業です。

game 30 6

マテリアルプロパティで「新規」を選択。

画像をドラッグ&ドロップ

もしくは、Shift + A から作る。

大きさの調整

つい忘れがちなこと、その1。

game 30 7

オブジェクトモードに戻ってから、Sキーで拡縮。

Ctrl + A を押した後、「全トランスフォーム」を選択。

面の向きを修正

つい忘れがちなこと、その2。

game 30 8

右上にある「オーバーレイを表示」から、「面の向き」にチェックを入れる。

青:表

赤:裏

編集モードで、修正したい部分を全部選択してから、Shift + N

Blenderからエクスポート

設定箇所がいろいろあるから、はじめてのときは不安。
不安な人は、動画の通りにやってください。

game 30 9

[ファイル]>[エクスポート]>[FBX]の順で選ぶ。

設定をして[FBXをエクスポート]。

はじめてで設定方法が分からない方は、動画をご覧ください。

UE4にインポート

こっちもはじめてのときは不安。
今回はデフォルトのままでOKだから簡単。

game 30 10

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