高機能なゲームエンジンであるUnreal Engineは無料で簡単に始めることができます。
インストールの仕方などは前回の記事をどうぞ。
今回は、ブループリントによるスクリプトに挑戦してみました。
スクリーンショットだけではなく、youtube動画による説明もしています。
参考動画
エディタの基礎
ブループリントの基礎概念
1.Googleで検索する。そして画像の手順にすすめる。
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2.左のウィジェットからコンテンツライブラリを選ぶ。
3.中央にある検索窓から見たい動画を検索。
4.動画を見る。
学習内容
エディタの操作
1.タブを右クリックして、Hide Tabをクリック。
2.タブが隠れる。
1.パネルの左上の黄色い三角をクリック。
2.タブが現れる。
タブをクリックして、ドラッグ&ドロップ。
1.[Window]>[Load Layout]>[default Editor Layout]の順に選択。
ブループリント(BP)
1.ブループリントを作りたいフォルダを選ぶ。
2.フォルダの中身を右クリック。
3.[Blueprint Class]をクリック
4.[Parent Class]を選ぶ。今回は[Actor]にする。
5.名前をつける。今回は[StaticMesh_BP]とした。
1.先ほど作成した[StaticMesh_BP]をダブルクリック。ブループリントのエディタが開く。
2.ブループリントのエディタにおいて、まず左上の[Componentsパネル]にある[+Add Component]を選び、次に下に出てくる[Static Mesh]を選ぶ。
3.作成された[StaticMesh]を選択する。
4.右にある[Detailパネル]で、[Static Mesh]を選ぶ。今回は[SM_chair]を選んだが、ただの練習なので何でもよい。
5.[Detailパネル]の[Variable Name]を[Chair_SM]に変更する。
名前が[StaticMesh]のままだと数が増えたときに分かりにくいので、分かりやすい名前をつけるべき。ちなみにSMというのはStaticMeshを表している。
6.上のツールバーで、コンパイルしてからセーブする。
ブループリントを作ったときに、初めから作られている球体のことです。ブループリントの中心であり、実際に再生したときには見えません。
ブループリントに複数のコンポーネントが含まれているとき、この[DefaultSceneRoot]を移動させることで、他のコンポーネントも一緒に移動します。
任意のアセットをドラッグ&ドロップすることで、それをルートにすることが可能です。
1.先ほどと同様にブループリント(Actor)を作成する。今回は名前を[SkeletalMesh_BP]とする。ダブルクリックして、BPのエディタで編集をする。
2.[+Add Component]で[Skeletal Mesh]を選ぶ。名前は[Character_SKM]とする。(おそらくSKMはSkeletal Meshを表すのだと思う。)
3.先ほど作ったSKMをルートにする。
4.[Details Panel]でメッシュを選ぶ。
5.[Details Panel]の[Animation]で[Animation Mode]として[Use Animation Asset]を選ぶ。
6.[Anim to Play]として[ThirdPersonIdel]を選ぶ。
7.コンパイルしてからセーブする。
近づくと光って回る
ブループリントによるスクリプトを、動画で説明したので良かったら見てください。
基本操作
選択してF2
パターン1.単純に選ぶ
パターン2.エディタの[Content Browser]でSKMを選択した状態で、BPのエディタの[Details Panel]で[←]をクリック。
パターン2.エディタの[Content Browser]から、BPのエディタにドラッグ&ドロップ。
リザルト
獲得EXP:7
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
これから
Unreal Engineの勉強を続けてみます。ブループリント面白い。C++の処理も学んで、近いうちにUnreal Engineでもブロック崩しを作ってみたい。
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